約 2,872,148 件
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/1242.html
魔法少女リリカルBASARAStS ~その地に降り立つは戦国の鉄の城~ 第七話「その日、機動六課。そして崩れ落ちる城(後編)」 「くぅっ・・・!!」 吹き飛ばされるノーヴェ。対峙するは武帝、豊臣秀吉。 すかさず立ち上がり拳を突き出すが秀吉の大きな手で防がれる。 「ふぅむ・・・中々の攻撃だ。しかし!」 反対側の腕で腹を殴る。また大きく吹き飛ばされるノーヴェ。 「ぐ・・・がはっ・・」 壁に叩きつけられ倒れこむ。そしてその横ではウェンディと戦っている忍、猿飛佐助の姿があった。 「よっ!とっ!はっ!」 「この・・・!ちょこまかと・・・!」 華麗な身のこなしでウェンディが放つ砲撃を回避していく佐助。 しかしその回避した先に魔力が込められた球が待ち構えていた。 「なぁにぃ~!?」 「とった!」 爆発する魔力。ウェンディは勝利を確信してガッツポーズをとった。 しかし、ウェンディの頭上から 「何をとったって?」 声がして佐助の手裏剣を肩にうける。すばやく距離を取るウェンディだが表情を見る限り何が起こったかわからないようだ。 忍術、空蝉の術 攻撃が当たる直前に姿を消して素早く相手の頭上に現れ、攻撃するという佐助が得意とする術の一つ。 次に手裏剣を腰に装着、低く構えて印を結ぶと影が立体化して回転しながらこちらへ向かってくる。 忍術、影当ての術。 自分の影を立体化させて相手へと突進させる高度な忍術の一つだ。 ウェンディはその一撃を受けてノーヴェの隣に吹き飛ぶ。 「これは・・・あたし達のほうが圧倒的に不利っすね・・・ぐ・・・」 「そうだな・・・ちっ・・退くしかねぇか・・。」 そういうとウェンディが砲撃。秀吉が防ぐとあたりにすさまじい爆風が起こる。 爆風が止んだときには少女二人の姿はなかった。 「逃げられたか・・・。しかし佐助よ。どうしてあの者達の味方をした?」 「いやだってあんな触手に絡めとられてた美少女を人質だーって言われてたら助けるしかないでしょー!」 そう言って秀吉の背中をバシバシ叩く佐助。佐助の冗談を聞き流す秀吉。 「さて、この世界はどうやら戦国の世ではないようだな。」 「しかも多分臭いからして地下だぜこれ?とっとと上行こうぜ。」 「うむ。」 二人の武将は地上に出るべく走り出した。 そして、その頃、スターズ部隊は・・ 「あ・・・あ・・・あ・・・」 蒼髪の少女、スバルは絶望に飲まれた。 異様な邪気を出して佇む銀色の鎧に身を包む男。 その手には血まみれになり、意識を失って頭を掴まれた姉・ギンガの姿があった。 「ふん・・・また虫が来たか・・・。」 ギンガを放り投げる。その先には隻眼の少女、チンク。 「の・・・信長・・・これは少しやりすぎではないのか・・・?」 「黙れ。さっさとそいつを連れて戻るがよい。カラクリ人形めが。」 「くっ・・・」 ギンガを大きめのアタッシュケースに入れ、奥へと撤退するチンク。 だが、その顔には怒りがあらわになっていた。それは自分をカラクリと呼ばれたことではなく、「信長」という男に対してだった。 「あいつは・・・本当に人なのか・・・!?味方とはいえ・・・あいつのやり方には腹が立つ・・・!」 「うぁ・・かえせぇぇぇぇぇぇ!!」 目を金色に輝かせ、蒼い魔力を発しながら信長へと向かうスバル。 だが剣に防がれ、押され始める。 「く・・・ぅ・・・う・・・」 その目には涙を浮かべていた。 「ふん・・・虫けらめが。この第六天魔王に刃向かうか・・・。」 軽くあしらい、右肩へと剣を振り下ろす。 切り裂かれた箇所からは大量に血が出て、スバルは激痛で倒れこむ。 「うあぁぁあぁぁぁあ・・・・!!」 さらに信長は左手に持っていたショットガンでスバルの左足、そしてマッハキャリバーを打ち抜く。 「あぁぁぁぁぁぁぁああぁぁぁぁぁぁっ!!!」 顔は激痛で歪み、目からは涙がとめどなく溢れる。 信長はスバルの腹を踏み、頭に銃口を向ける。 「・・・この織田信長に刃向かった罪、死して償え。」 「い・・・いや・・・・いやぁ・・・!」 刹那、銃口が響くことはなかった。 突然飛んできた手裏剣でショットガンが弾き飛ばされたからだ。 手裏剣は一つ、また一つと増えていく。信長はそれを回避。 そして影がひとつ、走りぬけながら手裏剣を投げる。信長はそれを剣で弾き落としながらバックステップ。 影はスバルの前に止まるとその姿を現した。 白と黒を強調させた着物、背中に背負う忍者刀二本。それは病室にいたはずの伝説の忍、風魔小太郎。 「本当の・・・風魔・・・さん・・?」 風魔がふと振り返ると、口の端をほんのわずかだが、つり上げた。右肩にはまだ包帯が。 自分の怪我そっちのけでスバルを助けに来た。借りを返しに。 そして魔王、織田信長の方へと向くと忍者刀を構えた。しかし相手はあの魔王。自分は負傷。圧倒的不利だ。 信長がマントをはためかせて邪気を塊にして放つ。 当たる直前、忍と少女の姿は消えていた。 「うつけが・・・。」 「・・・・」 「・・・・」 ここは先ほどスバルが通ってきた通路。そこにスバルと、風魔はいた。 「守れなかった・・・ギン姉が・・・つれてかれちゃったよ・・・」 目から零れる雫。それはスバルが流した涙。拳を握り締める。 風魔はただ見ているだけしかできない。 「あたし・・守れなかったよ・・風魔さん・・・風魔さん・・・!!」 今にも正気を失いそうなスバルを風魔は抱きかかえ、歩き出す。スバルは泣くのをやめて、自分を抱きかかえた者の顔を見る。 「え・・?」 「・・・・・」 風魔はただ歩く。自分がもし、喋れたとして、このことを喋ったら腕の中の儚い少女は崩れ去るだろう。 だから言葉があっても言おうとは思わない。六課本部が襲われていること、自分は忠勝に任せ、ここまで来たこと。そして小さな妖精を抱え、泣き叫ぶ真紅の少女を見たことを。 決して、言えなかった。二人は後になのは、ティアナと合流し、ともに外に出ることになる。 一方、ロングアーチの連絡を受け、六課に戻るべく急いでいたエリオ、キャロ、フリード、フェイトのライトニング部隊。 その途中で二体の戦闘機人の襲撃を受け、エリオ達を先に行かせて一人で応戦しているフェイト。 「さすがに・・強い・・・」 フェイトはザンバーフォームにしたバルディッシュを構えて呟く。目の前には戦闘機人、トーレとセッテ。 そこに、新たなる乱入者が。 「イェア!!」 突然飛んできたのは巨大な錨の先端。 トーレはそれをインパルスブレードで弾く。戻っていく先端。 その先には海に浮かぶガジェットドローンの残骸の上に立つ鬼ヶ島の鬼の姿があった。 「おうおうおう、人ん家を荒らしておいて挨拶もなしかぃ?」 鬼、元親は唾を吐き捨てると錨をトーレとセッテに向ける。 「よーし、オメェら二人、どっちが強い?強いほうは俺と戦いやがれ!!」 「上等だ!!」 元親の挑戦を受けてトーレは向かう。接近しても無防備な元親の腹に拳の一撃を喰らわせる。 が、吹き飛びもせずその場で立っていた。 「ゴホッ・・・中々いいパンチじゃねぇか。気に入ったぜ。」 元親もトーレにボディーブローを放つ。 「グハッ・・・お前も・・・やるじゃないか!」 互いに離れ距離を取る。そしてまた錨とインパルスブレードのぶつかり合い。その上空ではセッテとフェイトが戦闘を繰り広げていた。 「はぁぁぁぁぁぁ!!」 「くっ!!」 バルディッシュを振るいセッテに切りかかる。セッテも負けじとブーメランブレードで切りかかる。 ぶつかり合った二つの刃からは火花が散る。 しかし、トーレとセッテは後ろへと飛び退き、並んだ。 「今回は時間なのでこれで引き上げます・・が。次に会ったときは・・・貴方達は勝てませんよ?」 そういうと二人は消えた。元親は別に追う動作はせず、錨の上に乗る。 「チッ、そんなに始めてから時間経ってねぇのによ・・・。気に食わねぇ・・・戻るぞ。」 「あ、待って!貴方は!?」 錨の上に乗ってサーフィンの如く海上を走る元親と空を飛ぶフェイトは、六課本部へと戻った。 一方、六課本部。 「・・・すごいね。一人でここまでやるなんて。」 戦闘機人、オットーとディードが見下げて眺めるは装甲が砕け、煤だらけで間接のあちこちから電流が流れる本多忠勝の姿があった。 忠勝の周りには粉砕された幾千のガジェットドローン。 忠勝は機械音を唸らせて立ち上がり、槍を構える。 「正直・・・驚いたけど・・・ここまでだね。IS発動。レイストーム。」 オットーの周りから緑色の砲撃が放たれる。それは数本から一本になり、大きさを増した。 一方の忠勝は背中の紋章から盾を二枚出して腕に装着、両腕を交差させる。 忠勝、防御形態。 次第に溶けていく盾。その直後に爆発。 「さて・・あとは・・・何?」 爆風の中から出てきたのは上半身の左半分を消滅させながらもなお機動し続けている黒の巨人。 オットーもさすがに目を見開く。 次にディードが飛び出す。 「IS発動、ツインブレイズ。」 その一撃は、右手だけで掴んだ槍で防御された。次第に押していく忠勝。最後には完全に押し返してディードを吹き飛ばした。 吹き飛ぶディードをすかさず受け止めるオットー。 またレイストームを発動させる。今度はロケットを点火して上空へ逃げる忠勝。しかし後ろから接近してきたディードのツインブレイズで紋章を斬られ、落下。 これで本多忠勝の大半の形態は使えなくなる。ということだ。 「さて、注意を向けてくれてありがとう。」 二人は横を見る。忠勝もその方向を向くと倒れているシャマルとザフィーラ。そして紫の少女が連れた謎の黒い人影に抱えられているヴィヴィオ。 忠勝は手を伸ばすが足が動かない。 そのまま消え去ってしまったオットー、ディード、そして謎の黒い人影と紫の髪の少女。 残されたのは大量のガジェットドローン。 それでも忠勝は諦めなかった。勢いよくジャンプして槍を前方に構える。例え紋章を失ってもなれる形態が一つある。 槍に内蔵されたロケットを点火。そのままガジェットドローンの群れへと突進する。 忠勝、突進形態。 戦国最強と呼ばれた巨人の姿は巨大な爆風の中へと、消えた。 キャロとエリオが着いた時には、遅かった。 燃え盛る六課本部。 そして、本多忠勝が背中に装着していた紋章。その紋章は、ところどころへこみ、二つの切り裂かれた跡があった。 「・・・ただ・・かつ・・さ・・ん・・忠勝・・・さん・・・。」 目に涙を浮かべるキャロ。そしてまた接近してくるガジェットドローン。 キャロは何かを呟きながら立ち上がる。そして天空に向かって、叫んだ。 「ヴォルテーーーーーーーーールッ!!」 そして、夜空の下、ガジェットドローンを一掃した巨大な竜の姿があった。 その咆哮は、どこか悲しそうに聞こえた。 戻る 目次へ 次へ
https://w.atwiki.jp/sengokubasara3/pages/20.html
Q A Q.敵武将・ドラマ武将は使えないの? A.残念ながら使用できません。ですが、敵武将の方は戦闘に同伴できますのでそちらでお楽しみ下さい。 Q.浅井長政、いつき、今川義元、ザビー、竹中半兵衛、濃姫、本願寺顕如、宮本武蔵、松永久秀、森蘭丸は? A.残念ながら、今作ではご休憩なさっております。敵武将としても登場なさらないので、ご了承下さい。 Q.EDがたくさんあるけど結局どれが正規なの? A.小林氏の発言によりますと、初めにみるEDが正史になるそうです。その他のEDはif・パラレルとしてお楽しみ下さい。 Q.武闘大会は? A.真に恐縮ですが、今作では廃止させていただきました。 代わりとしましては、ストーリーのボリュームをプロデューサーが一年遊べると揶揄するほど詰め込みましたのでそちらをご堪能下さい。 Q.防具は? A.真に勝手ながら、今作では廃止という処置をとらせて頂きました。しかし、衣装は従来通りご用意致しましたのでそちらをお楽しみ下さい。 Q.衣装って染め衣装のこと? A.はい、そのとおりでございます。多種多様な武将の染め模様をお楽しみ下さい。 Q.おい!武器の数が減ってるぞ! A.今作では武器を甲・乙と分けさせていただきました。大変紛らわしいとは存じますが、6種類を2種ずつ分け12種類あるとご理解下さい。 Q.孫市ってなんで女なの? A.小林氏のラジオでの発言によると、雑賀衆について調べた結果、『さやか』という名前を見つけ、女性と判断したようです。 本来の『さやか』の俗説は、朝鮮戦争時に日本軍から寝返った雑賀衆を朝鮮側が雑賀を『さやか』と発音したことに由来するとされています。 色々思うところもあるかもしれませんが、小林氏とBASARAだからということでお察し下さい。 Q.天海って何者? A.真に申し訳ありませんが存じ上げません。大本営の情報にも不明とあるため、ご了承下さい。 183 :kkk:2010/08/11(水) 12 08 20 前作で言う、お楽しみ武器があるじゃないですか その武器に、一人一人、効果があると聞いたのですが 知ってますか? 例(幸村は、攻撃していると、火属性が発生) 187 :名無しの風来坊:2010/08/11(水) 19 30 33 183 嘘乙。 属性が発生するのは各キャラ第弐武器(5%)と第四武器(10%)のみ。 第五武器は属性なし。 但し伊達の第五武器はダッシュ速度が少し上昇 真田の第五武器は発火&モエサン状態 信長の第五武器は属性の闇(10%)になる。 188 :名無しの風来坊:2010/08/11(水) 20 16 24 183 その武器に、一人一人、効果があると聞いたのですが 知ってますか? 知りません、ありません、嘘情報です。 例(幸村は、攻撃していると、火属性が発生) 発生しません、一時的に発火するだけです。 その他の質問はこちらで 名前 コメント -
https://w.atwiki.jp/sengoku-oomp/pages/35.html
播磨但馬播磨但馬(第一章) 播磨但馬(第二章) 大和大和(第一章) 大和(第二章) 紀伊紀伊(第一章) 紀伊(第二章) 摂津河内摂津河内(第一章) 摂津河内(第二章) 山城山城(第一章) 山城(第二章) 丹波丹後丹波丹後(第一章) 丹波丹後(第二章) 2012年6月21日以前の紹介札一覧はこちら近畿地方(旧) 播磨但馬 播磨但馬(第一章) 玉手箱番号 武将名 レア度 設置施設 備考 1 吉岡定勝 C 水田(壱) 浅井長政コレクション「+朝倉景健()→正木時茂」 2 後藤勝元 C 弓矢倉(壱) 濃姫コレクション「+天野隆重()→筑紫広門」 3 萱野長則 C 兵糧庫(壱) 竹中半兵衛コレクション「+徳山秀現()→氏家卜全」 主将 中村春続 B 鍛冶屋(弐) 国主 山名祐豊 B 弓矢倉(弐) 地方大名 明智光秀 S - 無双武将 播磨但馬(第二章) 玉手箱番号 武将名 レア度 設置施設 備考 1 田結庄是義 C 鉄砲砦(壱) 2 池田長吉 C 鍛冶屋(壱) 徳川家康コレクション「+松平熊(三河)→石川数正」 3 佐分利重隆 C 鍛冶屋(壱) 4 山名豊定 C 兵糧庫(壱) 主将 赤松義祐 B 弓矢倉(弐) 国主 山名祐豊 B 弓矢倉(弐) 地方大名 石田三成 S - 無双武将 大和 大和(第一章) 玉手箱番号 武将名 レア度 設置施設 備考 1 京極高吉 C 弓矢倉(壱) 明智光秀コレクション「+蜷川親長()→京極高次」 2 大熊秀行 C 鉄砲砦(壱) 真田幸村コレクション「+出浦盛清()→矢沢頼康」 3 岡利勝 C 兵舎(壱) 明智光秀コレクション「+沼田麝香()→六角義賢」 主将 慈明寺順国 B 兵糧庫(弐) 国主 筒井定次 B 木工座(弐) 大和(第二章) 玉手箱番号 武将名 レア度 設置施設 備考 1 松倉重政 C 弓矢倉(壱) 2 蒲生頼郷 C 鍛冶屋(壱) 石田三成コレクション「+安養寺氏種(美濃)→石田正澄」 3 石田辰 C 市(壱) 4 井戸良弘 C 兵糧庫(壱) 主将 慈明寺順国 B 兵糧庫(弐) 国主 筒井定次 B 木工座(弐) 紀伊 紀伊(第一章) 玉手箱番号 武将名 レア度 設置施設 備考 1 山川賢信 C 弓矢倉(壱) 竹中半兵衛コレクション「+脇坂安治()→薄田兼相」 2 大野治房 C 鉄砲砦(壱) 真田幸村コレクション「+高梨政頼()→真田阿梅」 3 徳山秀現 C 木工座(壱) 竹中半兵衛コレクション「+萱野長則()→氏家卜全」 主将 薄田兼相 B 鉄砲砦(弐) 竹中半兵衛コレクション「+稲葉一鉄(美濃)→蜂須賀家政」 国主 鈴木佐太夫 B 水田(弐) 紀伊(第二章) 玉手箱番号 武将名 レア度 設置施設 備考 1 蒲生郷舎 C 水田(壱) 石田三成コレクション「+石田重家(信濃)→大谷渓」 2 前田豪 C 市(壱) ねねコレクション「+明石景親(筑前筑後)→前田摩阿」 3 猿渡信光 C 兵舎(壱) 4 仙石秀範 C 木工座(壱) 主将 薄田兼相 B 鉄砲砦(弐) 第一章と同一内容 国主 鈴木佐太夫 B 水田(弐) 摂津河内 摂津河内(第一章) 玉手箱番号 武将名 レア度 設置施設 備考 1 脇坂安治 C 鉄砲砦(壱) 竹中半兵衛コレクション「+山川賢信()→薄田兼相」 2 舞野兵庫助 C 鍛冶屋(壱) 稲姫コレクション「+飯田須和()→小山田茂誠」 3 佐久間安政 C 兵舎(壱) お市コレクション「+堀尾義晴()→佐久間信盛」 主将 池田知正 B 木工座(弐) 国主 三好義継 B 兵糧庫(弐) 摂津河内(第二章) 玉手箱番号 武将名 レア度 設置施設 備考 1 片桐且元 C 水田(壱) 黒田官兵衛コレクション「+吉田左京(豊前豊後)→飯田角兵衛」 2 三好政勝 C 兵舎(壱) 3 石田重成 C 鍛冶屋(壱) 4 大野小袖 C 市(壱) 主将 三好政康 B 水田(弐) 国主 三好義継 B 兵糧庫(弐) 山城 山城(第一章) 玉手箱番号 武将名 レア度 設置施設 備考 1 沼田麝香 C 市(壱) 明智光秀コレクション「+岡利勝()→六角義賢」 2 安田国継 C 鉄砲砦(壱) 明智光秀コレクション「+斎藤福()→明智茂朝」 3 和田惟政 C 弓矢倉(壱) 明智光秀コレクション「+伊勢貞興()→斎藤利三」 主将 明智茂朝 B 兵糧庫(弐) 明智光秀コレクション「+斎藤利三(山城)→明智秀満」 国主 六角義賢 B 弓矢倉(弐) 明智光秀コレクション「+京極高次(なし)→足利義昭」 山城(第二章) 玉手箱番号 武将名 レア度 設置施設 備考 1 妻木広忠 C 水田(壱) 2 杉谷善住坊 C 鉄砲砦(壱) 3 問田隆盛 C 弓矢倉(壱) 最上義光コレクション「+戸沢政盛(出羽)→南条隆信」 主将 細川忠隆 B 鉄砲砦(弐) 国主 六角義賢 B 弓矢倉(弐) 第一章と同一内容 丹波丹後 丹波丹後(第一章) 玉手箱番号 武将名 レア度 設置施設 備考 1 斎藤福 C 市(壱) 明智光秀コレクション「+安田国継()→明智茂朝」 2 伊勢貞興 C 木工座(壱) 明智光秀コレクション「+和田惟政()→斎藤利三」 3 蜷川親長 C 弓矢倉(壱) 明智光秀コレクション「+京極高吉()→京極高次」 主将 赤井直正 B 兵舎(弐) 国主 波多野秀治 B 兵舎(弐) 丹波丹後(第二章) 玉手箱番号 武将名 レア度 設置施設 備考 1 荒木重堅 C 鍛冶屋(壱) 黒田官兵衛コレクション「+尾関正勝(上野)→百武賢兼」 2 肝付兼続 C 水田(壱) 3 磯野行尚 C 木工座(壱) 石田三成コレクション「+山内忠義(土佐阿波)→平塚為広」 4 荒木氏綱 C 兵舎(壱) 主将 赤井直正 B 兵舎(弐) 国主 波多野秀治 B 兵舎(弐)
https://w.atwiki.jp/bsr2rank/pages/34.html
お市立ち回り 基本情報 お市立ち回り【推奨武具】 【推奨アイテム】 【推奨固有技】 【通常攻撃】 【ジャンプ攻撃】 【空中特殊】 【BASARA技】 【固有技 抱け我が胸】 【固有技 開け根の国】 【固有技 震え我が背】 【固有技 来れ根の闇】 【固有技 喰え彼の腸】 【固有技 呻け死の華】 【大武闘会】 【VS敵お市】 【大武闘会登場ステージ】 【推奨武具】 第7 or 8武器 防具はBASARA技特化のゴリ押し狙いで第2防具 【推奨アイテム】 愚か者の法…火力系では汎用性が高い。 漆黒の花嫁衣裳…BASARA技と黒い手の強化。 猛将の怒り…BASARA技の強化。 韋駄天抄…鈍足でステップ性能も悪い。 鬼火の蝋燭…連戦でなければこれで即死を狙うのもあり。防御や移動も強化される。 復讐の刃…BASARA技以外の威力も上がる。 四番の櫂…震え我が背から挑発を決められる。韋駄天抄が無いと間合いが測りづらい。 憤怒の攻撃…ジャンプ攻撃ハメの強化。ハメ狙いの場合、低威力になりがちなので最優先で装備。 絶好調のはちまき、必勝だるま…同上。必ず憤怒の攻撃と併用する事。 【推奨固有技】 震え我が背か来れ根の闇は必須 【通常攻撃】 連続ガード…12-3-4-5-67-8(※4が3ヒット、5が2ヒット、6は崩れダウンを奪う) 範囲、リーチ共に優秀。〆の範囲は特に広い。振りが少し遅い上に溜めも入るので全体的に遅い。 4、5段目は多段ヒットなのでクリティカルヒットするとダメージが大きい。 雑魚戦は出し切りか4段→抱け我が胸で問題ない。HERO戦では使えない。 【ジャンプ攻撃】 回転斬り。下方含め攻撃範囲は広い。当てても敵をその場からずらさない。その性質上、ジャンプ攻撃ハメが安定して決まる。 最大3ヒットするが、距離や高度が合っていないとヒット数が落ちる。3ヒットなら高威力だが、1ヒットだと低威力。 忠勝や家康、前傾姿勢の仁王車、滅騎の首の辺りなどには3ヒットしやすい。家康はアーマーが付くまで空中で拾い続けられる。 愚か者の法+刹那カンストでクリティカルが出てもHEROは吹っ飛ばない。 主力にするならクリティカル強化は必須。3ヒットなら強力、1ヒットでもマシな威力になる。 【空中特殊】 薙刀を地面に突き刺す。当たると敵を地面に埋める。範囲は広い。 一時的に雑魚を無力化できるのは動きの遅いお市にとってはありがたいが、この技自体の硬直も長いので使い勝手は微妙。 【BASARA技】 乱舞しながら〆の波動で吹っ飛ばす、全体的に範囲は広い。フルヒットでなかなかの威力。 乱舞部分のフルヒットは難しいが、外れるとしても2、3ヒット程度なのでダメージには大きく影響しない。 〆の波動は高威力だが、壁際だとほとんどヒットしない。壁が近い場合は乱舞で広い場所まで運んでおく事。 逆に忠勝戦では乱舞含めて壁際でなければフルヒットしない。ただし、抜けられるポイントがあるので安定性はやや低め。 黒い手と同様に体力が減っていると威力が上がるが、上昇率は意外と地味。無理に赤ゲージにする必要はない。 【固有技 抱け我が胸】 敵を引き寄せる刻印技。出は少し遅いが、硬直はそれ程長くない。範囲は広い。威力はかなり低い。 通常4段とのループで安全に撃破数とヒット数を稼ぎやすい。雑魚戦では使いやすいが、HERO戦では使えない。 【固有技 開け根の国】 目の前に黒い手を召喚して攻撃する。HEROやダウンしない敵は地中に引きずりこめない。 技前後の隙が大きいので雑魚戦では微妙。雑魚でも引きずり込めない相手には使いづらい。 HEROには防御力次第で抜けられる。また、ヒットさせる事が出来たとしてもドライブ抜けされる。よって採用は難しい。 動作中は怯まないが、一部攻撃では吹っ飛ばされる。また、無防備な時間が長いのでアーマーが仇になる事も多い。 黒い手固有技の共通事項として体力が減ると威力と攻撃範囲アップ、赤ゲージだとかなり強化される。 体力ゲージの状態は3段階、赤(瀕死)>黄色>黄色点滅(満タン)の順で強い。 【固有技 震え我が背】 広範囲を薙ぎ払う。単発技としてはヒット数や威力は悪くない。お市には貴重な出が早く安定して当たる技だが、硬直が長い。 密着するとヒット数増加。逆に間合いギリギリだとヒット数低下。更にカス当たりだと敵が吹き飛ばずに隙が生じる。 雑魚戦では敵が残っていると反撃されやすい。終了後もカメラワークを利用して被弾を防ぎたい。 緊急時に敵を吹き飛ばす、絶好調シリーズ装備時の体力回復が主な用途。 HERO戦で重宝する。BASARA技後の追い討ちにも使える。威力はあまり変わらないが、引き起こしも出来る。 四番の櫂を装備すると吹っ飛ばした後に挑発を決められる。王将の奇跡では受け身を取られる事があるので不確定。 【固有技 来れ根の闇】 前進した後に敵を握りつぶす黒い手。握り潰しの威力が高めで射程はそこそこ。開けと同様に隙が大きい。 握り潰し中の黒い手には呻け死の華と同じく敵から体力を吸収する効果がある。 HERO戦専用。跳ね返しから狙うのが基本。黒い手が前進する前に2ヒット以上しないと抜けられる事がある。 開けと同様にアーマー付加かつ無防備。握り潰し後の受け身反撃も含めてBASARA技でフォローしたい。 壁際で密着して当てると黒い手のヒット数が増えるが、握り潰し部分以外の威力は低いのでダメージはほぼ同じ。 BASARA技後の追撃も一応可能だが、当たり方が不安定。赤ゲージで失敗すれば即死確定。 【固有技 喰え彼の腸】 敵を打ち上げて切り刻む、範囲は広い。切り刻みの前に溜めがある上に硬直が非常に長い。 雑魚戦では通常攻撃に勝る点はない。硬直のせいでヒット数稼ぎにも使えない。 HERO戦ではアーマーがつかなければ受け身関係なく拾い直しやすい。ただし、確実に拾える訳ではなく〆も不確定。 モーションだけではなく威力にも全く恵まれていない。 【固有技 呻け死の華】 信長の死ニ至ル病と同様の性質を持つ技。基本性能は同じだが、いくつか差異がある。 通常攻撃が黒い手による攻撃に変化する。リーチはやや短い。発動時の体力によって腕の本数が2本→3本→5本と変化する。 通常攻撃は幾つかの動作パターンからランダムに繰り出され、当たると敵を引き寄せる。 パターン毎に所要時間が異なり、入力時に待機中の腕のみ攻撃する。そのため、連打していると攻撃タイミングがバラつく。 通常時より挑発の時間が短くなる。また、黒い手が周囲の敵を浮かせる。全ての腕が動作をキャンセルして攻撃する。 黒い手、終了動作の威力はそこそこ。通常、挑発攻撃は本体の接触中はヒットしない。 信長と同様に触れるだけでつづらや殴れ印を攻撃できるが、こちらは飛び道具を跳ね返せない。 信長と違い通常攻撃を振っても判定が途切れないため体力回復の点ではこちらが有利。 通常攻撃は2本だと前後の攻撃範囲が狭く使い辛い。3本以上だと一般兵相手なら殲滅力は高め。 HERO戦は5本腕必須。忠勝以外のHEROには多段ヒットすることがある。ドライブ中に動きを止めるHEROには大ダメージが狙える。 ドライブ+韋駄天抄でカメラ手前方向に歩きながら引きずり回すこともできるが、攻撃がランダムなので抜けられやすい。 挑発攻撃は単発技かつ動作は遅いが、それなりに安全。攻撃範囲の狭い2本腕の代わりとして使う事もできる。 発動から攻撃できるまでに時間がかかる。跳ね返しか通常6、7から使用したい。 使用タイミングを間違えなければ雑魚戦での使い勝手は悪くない。HERO戦では状況が限定される上に安定させるのは困難。 鍛練用拘束具装備時は被ダメージ上限の仕様と回復効果で生存率が上がる。体力調整に使う時は敵のいない場所で。 信長よりタイミングはシビアだが周囲に敵がいても発動時に体力赤に突入するので火事場の馬鹿力で究極BASARA技を発動できる。 挑発が決まりやすい事、体力を回復できる事から絶好調シリーズと相性がいい。 *** 通常攻撃の範囲が広いので一般兵の処理で困る事は少ないが、それ以外では動作の遅さで苦戦する場面も多い。 目的を絞ってアイテムを特化させないとHERO戦は厳しい。それ以外の用途に枠を割く余裕はない。 跳ね返し成功時のお市のモーションが無駄に長い。そのせいで折角のチャンスタイムが短くなってしまっている。 BASARA技はHERO戦での火力源だが、跳ね返しの仕様と各技の硬直の長さで挑発が決まりにくい。 挑発の長さ自体は普通。跳ね返し挑発の総合的なモーションの長さは利家や小十郎と同程度。 挑発を決められる状況、跳ね返し挑発が決まる相手にはチャンスを逃さないように。BASARA技後は比較的成功しやすい。 四番の櫂で挑発を安定させてもいい。BASARA技の火力が下がっても装備する価値はある。BASARA技後の挑発も安定する。 忠勝ハメは跳ね返し、BASARA技、ドライブの衝撃波から始動できない。ノーダメ狙いなら先手を取るか回避して反撃する必要あり。 武器はBASARA技や固有技メインで8、通常攻撃の雑魚処理効率アップやジャンプ攻撃ハメの強化で7。属性武器は赤ゲージと相性が悪い。 【大武闘会】 推奨装備 韋駄天抄 徳用ひょうたん 怨念の再利用まで確定 残りは愚か者の法or必勝だるまor絶好調のはちまき 大男殺しの面or六神の勾玉orおにぎりのお守り から選択 推奨固有技 震え我が背 呻け死の華 震え我が背 愚か者+攻撃力3600の場合、フルヒットでHEROの体力の約4割〜半分程度が威力の目安。複数HEROを遠めから押し返して仕切り直す。 考え無しに繰り出すと確定反撃を貰うが、ある程度被ダメージを予測、打算して反撃覚悟で使った方がマシな場面も出てくる。 反撃を受けるかどうかは容易に判断出来るので、こちらも受け身反撃の用意を。 カメラワークを上手く使えば回復ツールとしても使える。繰り出した後に雑魚が画面に映っていないように調整する事。 つづら兵の処理にもある程度使える。 雷神壁ステージでは開幕から3人を同時に吹き飛ばせるのでゲージを温存したい場合は一考。 更に当たり方や敵のダウンモーションによってはダウン追撃が間に合う。 ジャンプ攻撃 複数HEROを同時に巻き込める。基本的に跳ね返しから狙いたい。跳ね返しを使わず狙う場合は切っ先を掠めるようにして始動。 55戦目の家康 忠勝には開幕から連発でいい。 ある程度削ったら、周囲の状況を見つつ震え我が背に繋いでトドメ。 秀吉、元就などの通常1が高い位置を攻撃するHERO、長政など空中攻撃を多用するHERO、判定の強い技や飛び道具を持つHEROには注意。 当たり負けしやすいので強引に狙わないこと。 多少回転率は悪くても遠めから震え我が背で堅実に削る方がいい。 呻け死の華 使う場面は限られる。 死にかけの闘士1人+雑魚の群れが残っている状態で発動、挑発を連発すれば、ある程度体力を回復しつつBASARAゲージ回収に一役買う。 罵詈雑言の書で効果は上がるが、これだけの為に枠を割く必要性は薄い。 因みに闘士は雑魚ベースでも恐慌状態にならないので、下手に体力満タンの闘士には使わない方がいい。 ゲージの使用タイミングであと少しでゲージが貯まる時、アーマーを利用して強引に満タンにする事も出来る。 *** 震え我が背、ジャンプ攻撃ハメとも特に砲撃のステージではタイミングを考えて使うこと。 死にそうになったらすぐドライブを。固有技は暴発厳禁。 蘭丸の五月雨はステップではなくジャンプで避けてそのままハメを始動する。 鉄柱兵、三好三人衆(もどき含む)はBASARA技以外では通常攻撃4、5の回転部分を上手く使うのが一番マシ。まんべんなく当てるのがコツ。 BASARA技の火力は怨念+1.5倍アイテムどれか一つで十分。まんべんなく当てたい場面もあるが、慣れないうちは愚か者は外してもいい。 1000人斬るまでは大男に苦戦しやすいのでなるべく早い段階で雑魚を沢山斬っておきたい。大男殺しはあった方が楽。 火力系アイテムから愚か者かクリティカル強化、補助アイテムとして回復強化か大男殺しを。 重騎は殴るタイミングを分かっていればあまり苦戦しない。 被弾が多い為2防具推奨、武器は属性武器か7武器。 【VS敵お市】 登場ステージ ★1 姉川踏躙戦(ボス戦お供) 開け根の国以外の固有技は確認出来ず 元々防御力が低い上に低難易度ステージのお供なので耐久力はかなり低い。長政のついでにいつの間にか倒せている事が多い。 長政と同様に無印から流用されているのか、開け根の国以外の固有技を使ってこない。 狙いはかなり適当で開け根の国を乱発してその場から動かない事も多い。足の遅さと合わせて簡単に引き離せる。 更に反応はかなり遅いのでハメにならない技でもハメられる事もある。 総じて敵HEROとしては間違いなく最弱。タイマン、乱戦、放置、どんな状況でも全く脅威にならない相手。 【大武闘会登場ステージ】 10戦目「正義の浅井軍、いざ参上!」震え我が背 喰え彼の腸 ※長政(烈翔剣 突撃進) 59戦目 不死香炉・砲撃「片腹痛し兄妹」震え我が背 喰え彼の腸 ※信長(遠雷遥 穿タレル深紅) 73戦目「手弱女と野蛮」震え我が背 喰え彼の腸 ※武蔵、火炎壺闘士✕2、爆弾兵✕4 93戦目「奥様方の共同戦線」震え我が背 喰え彼の腸 ※まつ(太郎丸 天の星雲)、鉄砲兵多数 100戦目「大武闘会覇者戦」震え我が背 喰え彼の腸 固有技は震え我が背+喰え彼の腸で固定。体力はやはり低め。 震え我が背の攻撃範囲は意外に広く、ダメージは大きめ。通常ステージの感覚でナメてかかると痛い目にあう。 反応勝負だが、食らっても即座に受け身を取れば反撃可能。吹っ飛ばされてから受け身を取っても移動速度次第で反撃可能。 10戦目「正義の浅井軍〜」は普通に戦ってもいいが、15戦目までHERO戦が無いのでバサラ技で仕留めてもいい。神水(小)も二つ手に入る。 不死香炉「片腹痛し兄妹」は信長の項目参照。 「手弱女と野蛮」は武蔵の項目参照。 「奥様方の共同戦線」はまつの項目参照。
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/1228.html
魔法少女リリカルBASARAStS ~その地に降り立つは戦国の鉄の城~ 第五話「聖夜の夜、そして風魔」 「・・・・」 機動六課宿舎の外、中々人目のつかない所にその男はいた。 黒と白を強調した忍用の着物に、目から下を露出させた兜。その兜から出た少し黒みを帯びた赤髪。 背中には忍者刀を二本、繋げて背負うように差している。 右の肩当てから流れる血、その量は半端ではなく、彼が腰掛けている草が真っ赤になるほどだった。 「・・・・・」 この男は考えた。主から命ぜられた任務を予定通りこなし、横目で大武道会を見ながら帰路についていた途中、光に巻き込まれた。 そして目覚めたときにはここにいた。今と違うのは目覚めた当時、肩に太い木の枝が刺さっていたことだけ。 彼は右肩に刺さっていた枝を抜き、今に至る。何故、自分はここにいるのだろう? 「・・・・・」 どうしようもないので立ち上がろうとするが、肩が熱く焼けるかのような激痛が走る。 立ち上がれずにそのまま倒れこむ男。 ここまでか。そう思った刹那 「あ・・・あ・・・・」 ハチマキを締めた蒼髪の少女が顔を真っ青にして立っていた。 それから、男の意識は途切れた。 「!!」 次に目覚めたとき、室内にいた。 肩は包帯が巻かれ、痛みも和らいでいる。誰が自分をここまで・・・? 上半身だけを起こすと先ほどの蒼髪の少女がいた。 「あ、目覚めたんですね?よかったぁ・・。心配したんですよ?っていっても・・・あたしもパニックになってここまで抱きかかえてきましたが・・。」 えへへ、と恥ずかしそうに笑い頬を赤に染める少女。すると彼女が助けてくれたのだろう。 口を開くが言葉が出ない。彼は小さい頃、「声を無くした」。だからどこぞの戦国最強と同じく、喋れない。 少女が近づき、近くにあった椅子を自分が寝ている布団(ベット)の隣に引き寄せ、座る。 「あなたのお名前は・・・風魔・・さんですか?」 いきなり驚いた。見知らぬ少女に自分の名前を言われたからだ。 少女は自分が驚いたのを見抜いていたかのように自分が持っていた忍者刀を見せる。その鍔にははっきりと「風魔」と彫られていた。 やれやれ、だからわかったのか。肩を落とし、素直に頷く。いかにも自分は風魔小太郎。忍者である。 「あ、あたしはスバル。スバル・ナカジマって言います。ここは機動六課の宿舎の医務室です。」 スバルと名乗った少女。そしてわからない単語が一つ。 (・・・・機動六課?) 今までそんな軍はあったのだろうか。主からも聞いたことはないし、部下からも聞いたことはない。 そんな自分をよそに、スバルという少女は綺麗に切った林檎を爪楊枝に刺し、顔の前に出す。 「はい、あーん。」 「!!!?」 いきなり驚いた。その2。いきなり林檎を自分の目の前に出されても・・・。 顔を逸らすしかない。おそらくスバルから見れば自分の顔は赤いだろう。 「左手だけじゃ食べにくいでしょう?はい、口あけてください。」 確かにスバルの言っていることは筋が通っているが・・・だからと言って初対面の者にそんなことをしていいのだろうか? 数秒後、その林檎を食べきった自分がいた。恥ずかしさで味わう余裕がなかった。 そんな自分の横で嬉しそうに笑うスバル。ふと窓を眺める。雪が降っていた。 宿舎別室で忠勝は機動を開始した。 体を見た。茶色かった。見事な茶色に自分の体が染まっていた。次に鏡越しに自分の顔を見た。 鼻が赤かった。そりゃあもう見事なまでに赤かった。 「おっきいトナカイさん!」 忠勝の目の前で金髪の少女、ヴィヴィオは喜ぶ。ヴィヴィオの足元には赤と茶色のペンキ。 そんな少女の横で「ごめんなさい。」とこれでもかというくらいに何回も頭を下げるエリオとキャロ。 その奥で「止めようとしたんだけど・・・。」とつぶやくなのはとフェイトの姿が。やはり子供相手には甘くなるらしい。 どうやら今日は「くりすます」という祝い事の日らしい。 当然のごとく忠勝は「くりすます」なんて知らないし「となかい」なる動物も知らない。 生きてきた時代が違うだけでこんなに常識も違うものなのである。 三人に連れられ広間に出る。あたりは綺麗な光やらテープやらで装飾されており、忠勝は一瞬見惚れた。 「ぶはっ!!何なんだ忠勝の旦那!その格好は!!」 思いっきり酒を吹き出したのはヴァイスであった。 「あははは、大きすぎるトナカイですねー。」 次にグリフィスが控えめに笑う。まぁ、笑われているのには変わりない。 「なんか忠勝さん、似合ってますねー。」 「うんうん、やっぱり今日だからかな?」 「ヴィヴィオちゃんてばいたずらっ子ねー。」 次にルキノ、アルト、シャリオが忠勝の姿を見て笑う。 忠勝ちょっと拗ねた。 腕を組んでそっぽ向いたはずの方向には・・・大爆笑するヴィータを始め、自分を笑うヴォルケンリッターの面々。 忠勝さらに拗ねた。 ふと下を見ると紙で作った角を付けられ、鼻まで赤く塗られている蒼い狼、ザフィーラの姿があった。 「・・・お前もか。」 ザフィーラの言葉に素直に頷く忠勝。ちょっと、嬉しくなった。 そんなこんなしていく内にクライマックスでプレゼントなる贈り物の交換をしている六課メンバー。 怪我人を看護していたスバルも戻り、広間は騒がしくなっている。 当然忠勝はプレゼントを準備していない。渡されてもいない。 一人窓から見える夜空を眺める忠勝。 肩を叩かれた。振り向くとそこに立っているのは八神はやて。 「忠勝さん。はい、プレゼント。」 渡されたのは小さな小包。忠勝はなんで自分に?と思いながら受け取る。 「ほら・・あの時頭なでてくれたやろ?あれで逆にウチが励まされてしもうてな・・。そのお返しや。」 「・・・・」 小包を開けると小さな宝石。なんの捻りもない、丸くて黄色い宝石。 それでも忠勝は大事そうに握り締めた。忠勝はまたはやての頭を撫でる。 「あかん・・・あかんて。また・・・。」 「はやてに近づくなー!!」 忠勝、鉄槌で殴られる。 頭を抱えて立ち上がると目の前にはグラーフアイゼンを構え、巨大なソリの上でリィンフォースⅡとともに仁王立ちするヴィータ。 いつの間にか自分の体はソリから伸びるロープでつながれていた。 「テメーはソリでもひっぱっとけー!!」 「ひっぱっとけ。ですー!!」 忠勝は素直にそうすることにした。ただし、ちょっと捻った。 両手を前に突き出し、目を赤く光らせると背中の紋章から二門の巨大なロケットが。 忠勝、機動形態。 「え、ちょっと待て、落ち着け忠勝、ただかつ!ただかぁぁぁぁぁぁぁつっ!!」 悲鳴とともに巨大なトナカイはソリの上に二人の小さなサンタを乗せたまま、夜空へと飛び立った。 そのころ、かつて伝説の忍と呼ばれた風魔小太郎と、いつの間にか侵入した鬼、長曾我部元親は医務室で話をしていた。 「・・・・」 「わかってらぁ。なんで俺等がこんなとこに飛ばされちまったか・・・だろ?」 元親の言葉に頷く風魔。 「俺だって知りてぇよ。ま、事故・・・と考えたほうが手っ取り早い。」 本多忠勝が失踪した後、次に元親、そして風魔。 実を言うと、何も関連性がない。したがって手がかりもない。 「戦国最強さんには会ってねぇが・・・ここにいるらしいな。」 巨大な錨を持ち、ドアに向かう元親。 廊下に出る前に立ち止まり、廊下側を向いたまま元親は言う。 「・・・・風魔。死ぬなよ。戦国時代にいた時ぁ敵同士だったが、ここにいる間は数少ねぇ仲間なんだからよ。」 最後に「じゃあな」と言い放ち、立ち去った。 「・・・・」 風魔はまた窓から見える風景を眺め、物思いに耽る。 戻る 目次へ 次へ
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/1234.html
魔法少女リリカルBASARAStS ~その地に降り立つは戦国の鉄の城~ 第六話「その日、機動六課。そして崩れ落ちる城(前編)」 忠勝は六課のヘリポートに立つ。 どうやら何かの警備らしい。どちらにしろ自分は居候の身なので行けない。 「じゃあ・・・忠勝さん、ヴィヴィオを・・お願いね。」 なのはとフェイトが少し寂しそうにヘリという空を翔る船に乗る。ヴィヴィオも寂しいのだろう顔が不安で染まっている。 しかしこれも仕事。三人もよくわかっているはずだ。このままでは埒が明かないので、心を鬼にしてヴィヴィオを連れてその場から去った。 「忠勝っ・・・」 ヴィータが何か言いそうだったのをシグナムが止める。 「言うな。本多も・・・辛いんだ。」 皆が乗ったヘリは管理局地上本部へと向かった。予言が現実になるまで・・・あとわずか。 有名な管理局員が集まる管理局地上本部。 ニュース番組にてレポートが始まり、現場にいけなかったメンバーはそれぞれの思いでモニターに目を向ける。 「公開意見陳述会開始まで、あと三時間を切りました。本局や各世界代表による、ミッドチルダ地上管理局の運営に関する意見交換が目的のこの会議。 波乱続きとなることが珍しくなく、地上本部からの陳述内容について注目が集まっています。今回は特に、かねてから議論が絶えない、地上防衛用の迎撃 兵器「アインヘリアル」の運用についての問題が話し合われると思われます。」 忠勝も、モニターに眼を向ける。ヴィヴィオは今、アイナが相手をしてくれている。 「陳述会の開始まで、ライブの映像とともに、実況を続けていきます。」 忠勝は立ち上がり、何もないことを祈りながら外に出ることにした。 外に出ると、隣からこの世界にいるはずのない見知った男が現れた。その男は巨大な錨を持ち、真剣な面持ちで忠勝に話しかけた。 「いよぉ、戦国最強本多忠勝さんよ。今日はなンか重要な日らしいな。」 男の名は長曾我部元親。戦国の世では何度か戦ったことがある。忠勝は槍を構えた。 「おいおい、ここで戦闘したってしゃあねぇだろ。一応俺はアンタに話をしにきた。風魔もいるんだがな、怪我をしちまってて来れねぇ。」 忠勝は槍を下ろし、また誰もいない門へと顔を向けた。向けたというよりかは、睨んでいる。 嫌な予感が彼の頭から離れなかったのだ。だからこうして、門の向こう側から映える太陽を眺める。 それぐらいしか気を紛らわすことができなかった。 「それで・・・俺達がこの世界に来た理由・・・ちょっとずつ・・・憶測だがわかってきたぜ。」 「!?」 「まぁ落ち着け・・・。俺等より前に生死不明になったやつ等がいてよ・・そいつらが関係してるみてぇだ。」 自分達より生死不明になった武将・・。 考え込んでからしばらく経ったあと、忠勝はハッとしたように元親の顔を見る。 「そうだ・・・魔王のオッサン・・・織田信長、その配下・・・明智光秀。この二人は本能寺で明智光秀が謀反を起こし、崩れ去る本能寺の中で 斬り合ってたのを最後に、サッパリ姿形消えちまった。」 その話は自分も知っている。 炎で焼け落ちる本能寺の中で斬り合ってた魔王と悪臣。崩れ落ちた本能寺の瓦礫を掃除しても遺体すらなかったという。 残るはずの武器も消えていた。つまり、もしかしたら自分達より先にこの世界に来たのかもしれない。 「・・・で、この世界に来てから知ったんだが・・次元震っつーもんがあるらしいぜ。一見普通の地震と変わらねぇがその地震によって次元と次元を 繋げる穴がポッカリと開いちまうことなんだ。多分、あの二人の大きすぎる邪気に引き寄せられたんだろう。偶然にも謀反の時に、地震が起こったという証言も聞いた。 で、その二人があっちに行っちまったことで・・・なんつーんだ。その穴がゴチャゴチャになっちまって、穴ができやすくなって・・あとは知ってのとおりだ。」 その話を聞いても一つ納得がいかない。 何で元親は自分がここにいることをわかったのか。自分の存在は特定の人以外は秘密のはずだし、何よりこの世界に慣れてないはずの元親がそんなことを知ってるのか。 忠勝はわずかに赤く光る眼で元親を睨みつける。大体の内容を理解した元親はため息をついて説明する。 「聖王教会だかなんだかしらんが、そういうとこに拾ってもらった・・そういうわけだ。」 忠勝は、少し同情した。 「IS発動、ランブルデトネイター。」 「遠隔召喚・・・開始。」 そのころ地上管理局本部では、惨劇が起こっていた。 爆発音が響く。倒れていく人たち。進入するガジェットドローン。 その数は軽く1000を超えている。 中にはまだ人が残っている。走るフォワードメンバーとヴィータ、リィン。 「本部に向かって・・航空戦力・・・!?速い・・・!!」 「ランク・・推定オーバーS!!」 ロングアーチからの連絡を聞き、ヴィータは走りながらリィンを呼ぶ。 「そっちは、あたしとリィンが上がる!!地上は、こいつらがやる!!」 ポケットから待機状態のシュベルトクロイツとレヴァンテインを取り出し、ティアナに渡す。 「こいつらのことを・・・頼んだ!」 「届けてあげてくださいです!」 「「「「はい!」」」」 スバル達と別れるヴィータ。 ヴィータは赤い光、リィンは蒼白い光となり、一つになる。 「ユニゾン・イン!」 普段の真紅に染まったゴスロリ風のバリアジャケットが生成されてからバリアジャケットが純白へと染まる。 ユニゾン・インしたヴィータとリィンは、まだ見ぬ敵の元へと飛んでいく。そして 「ギガントハンマー!!」 「外したです!」 雲が消えたその空に浮かぶは茶髪だった男。今は髪が金に染まり、赤き眼光をヴィータにへと向ける。 その男の名は、ゼスト。 そしてその騒ぎの中、別々の場所でガジェットドローンが出てくるはずの魔方陣からは、二つの人影が出ていた。 一方ーー 「うわぁぁ!」 突然の襲撃者の攻撃に吹き飛ぶスバル。 ティアナ達は桃色の魔力に囲まれ動けない状態となっていた。 「ノーヴェ、作業内容忘れてないっすか~?」 ノーヴェと呼ばれたスバルによく似た赤髪の少女はそっけない態度で返事をする。 「うるせーよ。忘れてねぇ。」 奥から出てきた大きなサーフボードのような機械を持った少女、ウェンディがからかうように語る。 「捕獲対象三名。全部生かしたまま持って帰るんすよー?」 「・・・旧式とはいえ、タイプ0がこれくらいでつぶれるかよ。」 「・・・・戦闘・・・・機人・・・」 その二人の少女の姿を見てポツリとつぶやくスバル。 「ふっふーん?あたし達だけじゃないっすよー?」 その背後には無数のガジェットドローン。 「絶対絶命ってやつね・・これは・・・。」 ティアナが敵を思い切り睨みつけながら銃口を向ける。 「それでも・・やらなきゃいけない・・・」 ストラーダの切っ先を向ける。 「それが・・・私達の今やるべきこと!」 「キュクルー!」 ケリュケイオンを桃色に光らせ、戦意を見せるキャロとフリード。 「ちっ・・・。だったら!」 まず先手を切ったのはノーヴェ。黄色のウィングロードを発動させてスバルへと突撃。 「くっ・・・!」 スバルも突撃。そして拳と拳がぶつかり合う。すぐさまスバルは離れ、その離れた隙をついてティアナが射撃。 ノーヴェは回避して後ろに回りこみ、ティアナに蹴りを喰らわせようと、突撃する。 ティアナに当たったと思ったらティアナの姿は光の塵となって消えた。 「・・・幻影!?」 蹴りの衝撃であたりに砂塵が起こり、ウェンディが眼球に内蔵されているカメラであたりを見ると、四人ではなく、 数十人に増えたスバル達であった。 「うっそぉ!?・・なーんてね!」 一見成功したかに見えたこの作戦、だが二人の少女の悲鳴によって失敗に終わる。 「きゃあぁぁぁ!!」 「このっ・・・はなせぇ!」 ガジェットドローン参型の機械の触手に捕らえのは幻術を発動させていたティアナ、キャロの二人であった。 殴りかかろうとしていたスバル、切りかかろうとしていたエリオはその悲鳴によって動きを止められた。 「策を作るときは常に相手の裏を突け・・・。松永のおっちゃんが言ってたことがこんなとこで役に立つとはな。」 「さぁ、人質もいることだし、ついてきてもらうっすよ~?」 本当に絶体絶命かと思われたその刹那、手裏剣がティアナとキャロを捕らえていた触手を切り裂いた。 爆発の砂塵の中、スバルが目にしたのは見覚えのある赤髪。 「風魔・・・さん?」 その名を呟いた瞬間、その赤髪の人影の中心の砂塵が晴れる。そこに立っていたのは迷彩服を着ていた男。 手には少し大きい手裏剣が二つ。 「悪いけど、俺伝説の忍って呼ばれるほど働くの好きじゃないのよね~。ま、俺のほうがいい男だろ?」 その男を殺気を込めた目つきで睨み、構えるノーヴェ。 「・・誰だ。」 並の人なら逃げ出しているであろうその殺気を受けても不敵に笑うと手裏剣をヨーヨーのようにもてあそぶ。 数秒すると男の眼光が鋭くなっていた。 「人呼んで猿飛佐助。さぁーて、お前に俺の動きが見切れるかな?あ、言っとくけど一人じゃないよ?」 「何?」 その瞬間、装甲がボコボコにへこみ、上半分が引きちぎられたガジェットドローンの残骸が吹き飛んできた。 残骸を見て目を見開き、驚愕するノーヴェとウェンディ。 「フン・・・これしきで我に挑むとは・・・片腹痛いわ。」 奥から現れたのは人間にしては大きすぎる身長、体格をした男。片手にはボロボロになったガジェットドローンが握られている。 「我が名は豊臣秀吉・・・。貴様等は我を楽しませてくれるのだろうな・・・?」 二人の武将が、並んでノーヴェ達二人を睨む。 「・・・あ、お嬢ちゃん達早く行ってくれないかな?」 「あ・・・はい!撤退ー!!」 突然の乱入者にわけがわからないままスバル達は隊長の下へと走る。 戻る 目次へ 次へ
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/1258.html
魔法少女リリカルBASARAStS ~その地に降り立つは戦国の鉄の城~ 第九話「立ち上がった白銀の城」 「行くのだな?」 かつて大武闘会が行われていた石の四角い土俵。 一人の巨人は迷い込んでいた世界へ、救うべき者を救うためにもう一度赴こうとしている。 巨人はコクリと頷くと、その巨大な体を唸らせる。 手に握る巨大な槍は今までのものよりも太く、大きく。より鋭さを増している。 「機巧槍 雷神真王」。鋼より硬い炭素の結晶で作られた巨大な槍、もといドリル。 肩は今までの葵の御紋が刻まれたものではなく、先端が軽く尖っていてより機械的になっている。 「鋼具足 飛翔壁」。今までどおり鋼で作った鎧だが重いのに速く動ける。それは紋章の中の不思議な筒が強化されたのだとか。 紋章の中には以前より強化されたプラズマ発生装置。準備は万端だ。 巨人は槍を高々と掲げ、地面に刺す。大の字になって空中に浮かぶ。予想通り、地面が渦になる。 (今度はもう迷わない) 渦に飛び込む。技師のおかげで強化され、白銀の城となった本多忠勝は戦地、ミッドチルダへと駆ける。 「さて・・・お主等も行くのだろう?」 家康の後ろに、四つの人影。 その忠勝が今向かっているミッドチルダ。 まさに戦場と化していた。飛び交う魔力弾。倒れる人々。止むことのない爆発。 戦場を、黒い人影が跳ぶ。また一人、二人、倒れる人。得物の鎌は血に染まる。 「ククククク・・・・ハハハハハハハハハハ!!あぁ・・・楽しい・・楽しい・・・!この鎌の刃が抉りこむ肉!肉から飛び散る血!! 響く絶叫!!痛い・・痛い・・・気持ちいい・・・!!痛い楽しい痛い楽しい痛い楽しい痛い楽しい痛い楽しいィィィィィィッ!!」 「ひ・・・ヒェェェェェェ!!」 思わず魔道士が逃げてしまうほどの狂気を放つ男。それは本能寺の変にて信長と刀を交えた男、明智光秀。 「・・・・」 その隣で敵を殴り倒していくのはかつてのスバルの姉、ギンガ。そのリボルバーナックルは数多の人を倒しているのに血に染まってはいない。 殴られた者はまだ動いている。生きているという証拠だ。 二人の前に立ちはだかる一人の少女、スバル・ナカジマ。 「ギン姉・・・!!」 ギンガへと接近していくスバル。 「誰ですか・・・?邪魔しないでくださいよ・・・。」 光秀がスバルに接近しようとすると巨大な手裏剣が地面に刺さる。光秀が飛びのいて避けるとその手裏剣は黒い影となって消える。 そしてその影は一人の忍へとなった。風魔小太郎へと。 「私の相手は貴方ですか・・・いいでしょう。」 ギンガとスバル、光秀と小太郎の戦いが、始まった。 「フフ・・・袋のネズミっすねぇ・・。」 「観念しやがれ・・・」 「・・・・・。」 廃墟となったビルの中でディード、ウェンディ、ノーヴェが倒すべき相手、ティアナを睨む。 この不利な状況でもティアナは表情を変えない。 「三対一、しかも外部との念話はすべて外部に届かずあたし達に届く・・。結界も張ってあるから増援も望めない。」 ディードが冷静に解説するとティアナは突然大口開けて笑い出した。男の声で。 「ハッハッハッハ!俺様の幻術・・見破れてない・・!!ハッハッハッハ!!」 コホン、と咳払いすると印を唱え霧が生じる。その霧をティアナだったものが払うとそこには忍、猿飛佐助が立っていた。 「な・・・!」 「テメェは・・・!!」 「どう?似てたー?嬢ちゃんー。」 「あたしはそんな大口開けて笑わないわよ・・・。」 ウェンディ達の背後から現れたのは本物のティアナ。クロスミラージュの銃口を敵に向ける。 佐助は腰に装着してあった手裏剣を持ち、構える。 「さーて、いっちょやりますか!」 佐助とティアナは三人の戦闘機人へと走った。 ティアナ達が戦っているビルから少し離れた所で、別の戦いが起こっていた。 「消えて・・消えて・・消えてぇぇぇぇ!!」 「ルーちゃん・・っ!」 キャロの説得も虚しく、眼鏡をかけた戦闘機人、クアットロの言葉によって感情を切り捨てられた人形になってしまった少女、ルーテシア。 「ガリュー!」 「・・・・」 ルーテシアの変化を見て戸惑う彼女の召喚虫、ガリュー。それでもガリューは対峙するエリオに攻撃を仕掛けてくる。 どうしていいのかわからず防戦一方になるエリオ。 止め処なく現れる召喚虫達。ルーテシアの魔法攻撃に必死に防御して耐えるキャロ。その間も説得を続ける。 ガリューと激戦を続けながらもボロボロになっていくエリオ。 そのビルの横では巨大な者同士の戦いが始まっていた。 一方はキャロが召喚したヴォルテール。もう一方はルーテシアが召喚した白天王。 そんな激戦の中で、蒼い稲妻を放った小さな渦が生まれたのには、誰も気付いてはいない。 渦からは、もう一つの「龍」が誕生しそうだった。 聖王のゆりかご周辺・・。 ここは特に戦火が激しく、爆発と銃弾の数は増していた。 その中でも浮いていたのは量産された本多忠勝。 量産されているから力は弱体化されていて、撃墜しているがそれでもはやて達はいい気分がするはずはない。 「この野郎・・忠勝の・・・忠勝の格好をするんじゃねぇぇぇぇぇぇぇ!!」 赤き鉄槌の騎士、ヴィータはグラーフアイゼンで量産型忠勝を次々と落としていく。 また、同じく撃墜しているはやてはヴィータのように大きな言葉は発していないが顔は怒りを露にしている。 「不愉快通り越して・・・むかついたわ・・。」 白い魔力の砲撃で一掃していく。しかし怒りの元凶、量産型忠勝はまだかなりの数だ。 「はぁぁぁぁぁぁっ!!」 フェイトはというと一機一機順調に撃墜はしているが顔は悲しみに歪んでいる。 なのはもそうだ。本人ではないとしても同じ姿のものを撃墜していくのはどうにもやりきれない。 「早く・・・終わってよ・・・!」 なのはは悲しみと怒りを混ぜた表情で呟き、また撃墜していく。 「おおりゃあ!!」 「ふぅんっ!!」 錨になぎ払われて吹き飛ぶ一体と投げられ、爆発する一体。 それは元親と秀吉によるもの。二人は敵を撃破しながら会話をしていた。 「やっぱ・・・弱体化してるとはいえ数で来られるとどうもね・・・!!」 「うむ、流石に堪えるものがあるな。」 二人も何も感じない・・というわけではなかった。やはりどこか嫌な感じがする。 その嫌な気分を少しでも紛らわせようと二人は敵を撃破していく。 「うっ・・・く!」 なのはは槍の一撃で地面に落ちる。 体を地面に叩きつけられる。なんとか魔力で衝撃はある程度和らげたものの防ぎきれなかったダメージと痛みが体を走る。 立ち上がって再びRHを構えると囲まれていた。 皆背中から砲身を出していた。そう、訓練のときになのは達に見せた攻撃形態。次第に砲口へ溜まる稲妻。 思わず目を瞑るなのは。しかし、爆発音が響くだけで自分に衝撃は何もこなかった。 「・・・え?」 目を開けると白銀の鎧の巨人が立っていた。 手に持っていた槍を振るうと一瞬にして周りの量産型の忠勝は上下真っ二つになり、爆発した。 間接から出る煙、赤く光る目。背中に背負った紋章。その白銀の城を見たものは量産型忠勝を見た時よりも驚いた顔をしている。 「ただ・・かつ・・・さん?」 巨人は振り返り、ただ頷く。驚愕の表情が一気に喜びの顔へと変わる。 「忠勝さん・・・っ!!」 忠勝は仲間が戦う戦場へと、到着したのだ。ロケットを展開、背中に電撃が走ると球体が生まれる。 敵が近づくと稲妻に巻き込まれ、吹き飛び、爆発する。 忠勝、電磁形態。 電磁形態のまま空中に飛び上がり、両手を交差させると稲妻が量産型忠勝を襲う。 襲われた量産型は爆発。忠勝の周りに数多の爆風が生じた。 その爆風の中から忠勝はロケットを展開して槍を振るう。瞬く間に撃墜されていく量産型。 空中で制止し槍を背負う。 体に背負った数珠の中から黒く丸い宝石を取り出し、その腕を前に突き出す。 その宝石は光ると次第に形を変え、目の光も赤から金色に変わる。 「え・・・?あれは・・・!?」 宝石は黒き体、金色の刃の大剣だった。忠勝はそれを手に、また量産型を撃墜していく。 その大剣は優しき雷神が持つ武器に瓜二つだった。 これが忠勝が家康から渡された、「力」の一つ。 戻る 目次へ 次へ
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/1214.html
魔法少女リリカルBASARAStS ~その地に降り立つは戦国の鉄の城~ 第四話「忠勝と予言、そして鬼」 「ククク・・まさかこんなデータが手に入るとはねぇ・・・。」 とある地下にある研究所。ここで紫の髪に白衣を着た男性、ジェイル・スカリエッティは立っている。 彼の目の前にはモニターに映し出されたなのは達六課メンバー。そして、本多忠勝。 「こんなものが六課にあったとは・・いやいや、流石の私も驚いたよ。」 本多忠勝の映像だけがアップになり色々な項目が浮き出る。スカリエッティはふむ、と唸る。その顔はまさに純粋に何かを楽しむ子供の様。 そんな彼の横に薄い紫の髪の女性が現れる。ナンバーズの1番目、ウーノだ。 「ドクター。これをどうするおつもりで?」 「ククク・・・久しぶりに別の方向に研究意欲が向いてきたよ!!」 長年付き添っているウーノはその言葉だけでドクターがこれから行おうとすることが理解できた。 「ではドクター、材料はどうするおつもりで?」 「そんなもの、何かで代用すればいいだけのこと!クククク・・・ハハハハハハハハハ!!」 高笑いをして研究所の奥へと消えていくスカリエッティ、その後をついていくウーノ。 誰もいなくなったその一室に本多忠勝のモニターをじっと見つめる隻眼の少女が立っていた。 その少女が思うはモニター越しに見える強者への期待。自然と腕がうずいてしまう。 いつしか対決するであろう強者に思いを膨らませ、隻眼の少女は立ち去る。 「もし戦うことがあれば・・・私の期待を裏切ってくれるなよ・・。」 少女、チンクの呟きが響いた。 所変わってここは聖王教会の廊下。 その場所にはなのは、フェイト、はやてという隊長三人。その後ろには何故か忠勝がいる。 時々刺さる視線が痛い。 「じゃあ、入ろうか。」 はやてがノックするとドアが開き、奥からフェイトより少し薄い金髪の女性が現れた。 「失礼します。高町なのは一等空尉であります。」 「フェイト・T・ハラオウン執務官です。」 二人が背筋を伸ばし、敬礼をする。金髪の女性はそんな二人に対して優しく微笑む。 「いらっしゃい。はじめまして。聖王教会教会騎士団、騎士、カリム・グラシアと申します。どうぞ、こちらへ。」 そう案内されて三人は奥のテーブルへと案内される。テーブルの椅子には一人の黒髪の男性が座っていた。 「失礼します。」と言ってから二人は席に座る。 「クロノ提督、少しお久しぶりです。」 「ああ。フェイト執務官。」 クロノと呼ばれた男性はその威厳のある表情のまま、フェイトと挨拶。 そんな二人を見てカリムはクス、と笑った。 「二人とも、そう固くならないで。私たちは個人的にも友人だから。いつもどおりで平気ですよ?」 カリムの言葉にクロノは「やれやれ」といった表情をする。 「と、騎士カリムが仰せだ。普段と同じで。」 「平気や。」 「じゃあ、クロノ君、久しぶり。」 「お兄ちゃん、元気だった?」 フェイトの言葉に一瞬クロノはドキッとして、それから少し照れた表情に。 「それはよせ。お互いいい年だぞ?」 「兄妹関係に年齢は関係ないよ。クロノ?」 「・・・・」 クロノの抵抗の言葉にフェイトはさらりと対処。クロノは肩を落とす。 そんな二人の姿を見て、つい笑みがこぼれてしまう。 「あれ?忠勝さんは?」 なのははもう一人いないことに気づく。その人は何故かここに連れてこられた忠勝だ。 「忠勝さーん。入ってきていいんだよー?」 忠勝とは誰か?日本名であることを考えるとなのは達の友人なのだろうか?とクロノとカリムは思う。 しかし入ってきたのは想像を真っ向から打ち破り、いや、砕いた黒い鎧の巨人。 しばらく流れる沈黙。「あちゃー」という表情をするなのは達三人。一方の忠勝はもう慣れたみたいだ。とりあえず頭を掻いておく。 「な・・何なんだ?このミスター質量兵器は?」 「えっと・・・六課脅威のメカニズムや!」 「違うでしょ、はやてちゃん。えっとね、こちらは本多忠勝さん。私達に協力してくれている人なの。」 「というか人なのでしょうか・・・?」 まただ。自分を見るその視線が痛い。こんな姿を主に見せられない。戦国最強も形無しである。 フェイトがコホン、と咳払いをすると喋れない自分の代わりに自己紹介をしてくれた。 「この人は本多忠勝さん。なのはやはやての世界の戦国時代からこの世界に飛んできたんだって。とっても強いんだ。」 いや魔法を使える貴殿らのほうが十分強いですよと言いたくなったが喋れないので心の中にしまっておくことにした。 お辞儀をすると二人も頭を下げて返してくれた。 「でも忠勝さん・・でしたっけ。連れてきたんですか?」 そこは自分も気になってたことだ。納得のいく答えを期待しているぞはやて殿。 「うん・・六課にいるから、クロノ君達にも会わせておかんとなーって。」 来客や外部の者には会わない約束をしたような気がするが忠勝は堪える。 苦笑するクロノとカリム。 正直それからの話は忠勝は自分に関係ない話だったためあまり覚えていない。 唯一気になることがあるならば予言の「崩れ落ちる鉄の城」というフレーズだ。その言葉を聞いた時忠勝は寒気を覚えた。 まさか自分が死してしまうのだろうか?不安になってきた。そして「白銀(しろがね)の城」。 自分の意思を継いでくれる者がいる・・ということだろうか? どうしても不安がぬぐえないまま六課に戻った。 自室に戻ろうとするとはやてに呼び止められた。 「あの・・忠勝さん。カリムの予言の崩れ落ちる鉄の城・・・って忠勝さんも感じてるとおり・・貴方だと思うん。」 俯いて言いにくそうに言葉を口にするはやて。忠勝は何もせず、黙って聞く。 「でも・・・あれは割りとよく当たる占い・・ってカリムも言うてたし・・第一・・・ウチや・・ウチ等六課メンバーが・・そんなことさせへんから!」 振り絞って出した言葉。言い切ったはやては少し呼吸を荒くしている。顔は俯いたままだ。 そんな彼女を見て忠勝は何も言えない。だから手を伸ばし、不器用ながらもはやての頭を撫でる。 「!」 もうちょっと鬼が島の鬼に男気・・というものを学んだほうがよかったな。と心底思いながら忠勝は自室へ戻った。 途中で金髪の子供と遭遇し、泣かれてエライことにはなったが。 また所変わり管理局地上本部。 窓辺に佇む中年の男と女性。 「連中が何を企んでいるやら知らんが、土に塗れ、血を流して地上の平和を守ってきたのは我々だ。それを軽んじる海の連中や蒙昧な教会連中にいいようにされてたまるものか! 何より、最高協議会は我々の味方だ。そうだろう?オーリス?」 「はい。」 「査察では、教会や本局を叩けそうな材料を探して「ハァッハッハッハ!いけねぇなぁオッサンよぉ!」・・・誰だ?」 中年の男が振り向くとそこには銀髪に隻眼、上半身裸で巨大な錨みたいなものを持った男がいた。 「・・誰だ?」 「んなことより、オッサンのその性格を直したほうがいいぜ?反吐がでらァ。」 「何!?」 中年の男、レジアスの殺気を込めた表情をしばらく見つめ、男は鼻で笑う。 「権力とか、そういう事の前に部下を大事にしたり協力する・・・というのも必要だぜ?っとぉ、機動六課とやらの宿舎は・・あっちゃあ。えらく離れてやがるな。」 地図を眺め豪快に笑いながら背を向ける男。 「待て!!貴様は誰だ!!返答次第によっては貴様を・・・・」 言い切る前に男は殺気を込めた視線を送る。その殺気は先ほどのレジアスが放っていた殺気を遥かに上回るものだった。 思わず硬直してしまうレジアス。そしてまた豪快に笑い出す男。 「あんたに名乗る名前は鬼が島の鬼・・・ぐらいしかねぇよ。じゃあな!その六課とやらにお友達が待っているんでな!!」 男は巨大な錨の上に乗り、サーフィンみたいに滑りながら去っていった。室内で。 戻る 目次へ 次へ
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/194.html
※初代スレ「戦国BASARAでエロパロ」の992から1000でリレーされたものです。 992 「ここで決めてやる! 俺は無敵ー!」 直江兼続はそう叫ぶと、かすがの胸に顔を埋めた。 続きよろしく↓ 993 …と思ったが、実は布団に顔を埋めているだけだった。 夢を見ていたのだ。ゆりかごのように心地よく、柔らかい夢を。 994 そこに唐突に現れた五本槍! 995 爆散! うわー!無敵なのにやられたー! 996 ついでに布団もふっとんだー! 997 そこへ上杉が現れ、ふっとんだ布団を回収。 998 かすがも参上 ま、まさか正ゆm…(ry 999 謙信様…ああ…あああっ…アッー!! 1000 「ここは、じつにえろいいんたーねっとでしたね」
https://w.atwiki.jp/sengoku3/pages/384.html
阿国の章・第二話「木津川口の戦い」 この無双演武は、戦国無双3・通常版ではプレイ出来ません。 阿国の章・第二話「木津川口の戦い」あらすじ 戦況(解説者 毛利元就) 勝敗条件 武将データ イベント ミッション 撃破効果 アイテム配置 攻略アドバイス 無双演武一覧 あらすじ 阿国のおかげで 長政は本懐を遂げることができた。 信長は浅井を容赦なく攻め続け、 ついに滅亡に至らす。 その後、信長の勢いはさらに増し、 畿内を制圧する。 しかし、 信長の苛烈な世を否定する勢力が 手を組んで抵抗し、 信長による天下統一を遅らせていた。 反信長勢力の主力は、 紀州の鉄砲傭兵集団・雑賀衆と、 稀代の謀将・毛利元就。 魔王がもたらす凄惨な戦場。 その真髄を味わうべく、 阿国は 怒号と悲鳴の飛び交う戦場で舞う。 戦況(解説者 毛利元就) やれやれ…。すごいね、信長公は。 巨大新型軍船…その威は天下布武の象徴だ。 戦場のすべてを圧し、支配している。 ま、こちらにも秘策はないわけじゃないが、 …それまでこっちが持つかどうかが まずもって疑問だね。 まずは敵将を3人ほど倒して、 陽動と味方の士気維持を狙ってみるか。 そうすれば、敵の目を引きつけられる。 そこをうまく制御すれば、支えきれて、 秘策発動に漕ぎつけられるかな。 ま、とにかくやるしかないってことだね。 勝敗条件 勝利条件 織田信長の撃破 敗北条件 毛利元就と毛利輝元いずれかの敗走 武将データ 毛利軍 備考 織田軍 獲得 備考 毛利元就 総大将ミッションNo.1の合流対象 織田信長 なし 総大将 毛利輝元 敗北条件 明智光秀 装備品 ミッションNo.3の撃破対象 阿国 プレイヤー 長宗我部元親 装備品 立花宗茂 織田信忠 装備品 立花誾千代 氏家卜全 素材 雑賀孫市 森長可 素材 ミッションNo.1の撃破対象 小早川隆景 佐々成政 巻物 天野隆重 稲葉一鉄 素材 撃破効果No.1の撃破対象 村上武吉 蒲生氏郷 素材 村上吉充 佐久間信盛 素材 ミッションNo.1の撃破対象 福原貞俊 丹羽長秀 素材 撃破効果No.2の撃破対象 岡吉正 池田恒興 巻物 雑賀孫六 堀秀政 素材 土橋守重 河尻秀隆 素材 堀内氏善 中川清秀 素材 雑賀衆 ミッションNo.2終了後、織田軍に降伏 蜂屋頼隆 巻物 撃破効果No.4の撃破対象 安藤守就 素材 撃破効果No.43の撃破対象 斎藤利三 素材 明智茂朝 素材 九鬼嘉隆 素材 ミッションNo.2の途中で出現 滝川一益 素材 羽柴秀吉 素材 竹中半兵衛 装備品 ミッションNo.3達成後出現ミッションNo.4の撃破対象 黒田官兵衛 装備品 イベント ステージ開始直後、織田軍旗艦が砲撃開始。 ミッションNo.4終了後、ムービー「木津川口・元就」が流れる。 ミッション 番号 内容 備考 No.1 東側の敵武将3人を撃破し、毛利元就と合流せよ! 達成後、毛利軍船が、西端を除き、全船架橋を解除 No.2 3分間、織田軍の毛利軍船侵入を阻止せよ! 成功は3分経過のみで、周辺の武将を全滅させても不可残り1分30秒の時点で、九鬼嘉隆と滝川一益が出現九鬼嘉隆と滝川一益が毛利軍船へ進軍開始両者を撃破すると、羽柴秀吉が出現羽柴秀吉が毛利軍船へ進軍開始終了後、雑賀衆が降伏するが処刑される西の封鎖が解除 No.3 明智光秀と長宗我部元親を撃破せよ! 達成後、織田軍が西進を開始竹中半兵衛と黒田官兵衛が出現竹中半兵衛と黒田官兵衛が東進を開始 No.4 竹中半兵衛と黒田官兵衛を撃破せよ! 達成後、毛利軍の突撃工作で織田軍旗艦が破損し、周辺の地形が変化毛利軍が総攻撃開始 撃破効果 番号 内容 効果 備考 No.1 体力最大の状態で稲葉一徹を撃破 毛利軍の防御力が一定時間上昇 No.2 開始から3分以内に丹羽長秀を撃破 毛利軍の攻撃力が一定時間上昇 No.3 体力ゲージが赤い状態に一度もなることなく安藤守就を撃破 毛利軍の体力回復 No.4 無双奥義中に蜂屋頼隆を撃破 石高を獲得 アイテム配置 携帯道具 壱 団子 団子 団子 大盛御飯 大盛御飯 大盛御飯 弐 団子 団子 大盛御飯 戦草鞋 荒御魂 兵糧丸 参 戦草鞋 陣太鼓 幻朧時計 金印 兵糧丸 蒔絵印籠 攻略アドバイス 丹羽長秀の「3分以内」の撃破効果を狙う場合、開幕直後に幻朧時計を活用しよう。 ミッションNo.2開始後では間に合わないうえ、時間面で不利になる。 無双演武一覧 第一話 第二話 第三話 第四話 第五話 小谷城の戦い 木津川口の戦い 賤ヶ岳の戦い 関ヶ原の戦い 大坂の陣